製品資料
シスコシステムズ合同会社
対策次第で保険料は変わる、サイバー保険の加入に必要なセキュリティ対策とは?
サイバー攻撃の被害が増える中、万一の事故に備え、損害賠償費用や事故対応費用などを補償するサイバー賠償責任保険への加入を検討する企業も多い。一方で、加入資格を得るためのセキュリティ対策がハードルになる。必要な対策を見ていく。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
3.9MB
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要約
サイバー攻撃が猛威を振るう中、万が一に備えサイバー保険への加入を検討している企業は多いだろう。しかし今やサイバー保険は、「加入すべきか」ではなく「加入資格を得るためにどのようなセキュリティ対策を講じておく必要があるか」が焦点となり、保険の加入・更新に当たって自社環境の健全性を示す必要性が高まっている。
その要件の1つが「多要素認証」だ。もちろん、企業の規模や保険会社の意向にもよるが、多くの場合、ネットワークへのリモートアクセス、Webアプリでの電子メールの送受信、管理アカウントへのアクセスに多要素認証を導入している必要がある。企業規模によっては、バックアップやクラウドサービスへのログインにも多要素認証を使用していることが要件となっているのが実情だ。
この他にも、昨今はバックアップの保護や従業員のトレーニングなども重視され、加入する企業側はこうした要件を満たすことで、最適な内容の保険に最適な保険料で加入することが可能になる。本資料では、サイバー保険の現状を確認するとともに、保険加入に求められるセキュリティ対策についてさらに詳しく見ていく。