星野リゾートは7月1日、「星野リゾート BEB5(ベブファイブ)沖縄瀬良垣」をグランドオープンした。沖縄の方言で「ゆっくり、のんびり、すてきな時間を過ごしてほしい」という意味の「よんな〜ちゅライフ」がコンセプト。全室キッチンとランドリーを完備したコンドミニアムタイプの客室で、若い世代の需要を取り込む。
「BEB(ベブ)」は、星野リゾートが展開する「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO(おも)」に並ぶブランド。「居酒屋以上旅未満 みんなでルーズに過ごす」をテーマにしており、軽井沢、土浦に続く3施設目となる。
チェックアウト時間はだいたい午前11時など、ルーズな過ごし方を推奨。24時間オープンのパブリックスペース「TAMARIBA(タマリバ)」やガゼボ付きプール、ゴーヤをテーマにした「ゴーヤルーム」を設置した。
週末には沖縄独自のパーラー文化象徴の「キッチンカー」が出店する。その他、BEBブランドで人気の「#盛れるモンブラン」を、BEB5沖縄瀬良垣限定では「紅芋モンブラン」として販売する。
客室は全105室で、料金は1泊9000円〜。
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