グループウェアはやっぱり使いやすさが重要

グループウェアは、スケジュール管理やタスク管理を効率化し、業務の抜け漏れを防ぎます。これによりオフィスの生産性が向上し、従業員間のコミュニケーションが促進されます。日常的に使用するツールだからこそ、使い勝手の悪い製品は「会議の予定をうっかり忘れる」などのミスにつながりかねません。また、社内情報を扱う以上、セキュリティ対策を万全にすることが不可欠です。利用時のコストや運用負荷も、情報システム部門にとって重要なポイントでしょう。

今回は、人気の高いグループウェアに関する情報や、その導入により業務効率を向上させた企業の事例を紹介します。導入やリプレースを検討中の企業は、ぜひ参考にしていただきたい。

クラウド版グループウェアへの移行で安定運用と業務効率化を実現

クラウド版グループウェアへの移行で安定運用と業務効率化を実現

サイボウズ株式会社

明治30年創業の筆記用具メーカー ゼブラでは、20年使用したクライアントサーバ型グループウェアにレスポンス低下などの問題が多発したため、クラウド型グループウェアにリプレースした。システムトラブルがゼロになり、安定運用できているうえ、バージョンアップコストが不要で常に最新バージョンを使用できる点に満足している。

クラウド版 サイボウズ Garoon

サイボウズ株式会社

スケジュール、施設予約、掲示板、ファイル管理、ワークフローなど、情報共有の基盤として活用できる機能をワンパッケージに集約。さらに、大規模組織に求められている高度な管理機能、カスタマイズ性や他システムとの連携性も充実している。

グループウェア「desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)」

株式会社ネオジャパン

分かりやすく見やすいインタフェースを実現した国産グループウェア。全27の豊富なアプリケーションに加え、扱いやすいユーザー/組織管理機能を実装し、国際化にも対応。
全社導入により社内業務の効率化を支援。規模や業種、業態を問わず、幅広い企業にメリットを提供する。