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業界別Webエンジニア平均年収ランキング 2位は「メーカー」、1位は? パーソル調査

» 2022年06月22日 14時37分 公開
[ITmedia]

就職人気から占う今後のIT業界:

エンジニアをはじめとするIT人材は今やIT業界のみならず、さまざまな業界のDXを支える存在だ。このコーナーでは、調査会社などが発表している就職人気ランキングから、向こう数年のIT業界・IT人材動向のヒントを探っていく。

 Webエンジニアの平均年収が高い業界はどこか。パーソルキャリアがWebエンジニアの平均年収を、業務経験のある業界別で調査したところ、1位は「金融業界」(553万円)。2位は「メーカー」(539万円)、3位は「通信業界」(527万円)だった。

 以降は4位が「医療業界」(524万円)、5位が「インターネット・広告・メディア業界」(522万円)、6位が「官公庁」(512万円)、7位が「商社・流通・小売・運輸・物流業界」(510万円)、8位が「サービス業界・その他」(505万円)、9位が「IT業界」(500万円)だった。

 最下位は「電気・ガス・水道・エネルギー業界」で489万円。パーソルキャリアによれば、Webエンジニア全体での平均年収は520万円という。

photo パーソルキャリアの調査結果

 調査結果は、パーソルキャリアが転職支援サービス「doda」で、4月までに集めた転職情報を基に算出。100万件以上のデータから、Webエンジニアの経験が3年以上あり、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に住んでいる人などの情報を抜き出してまとめた。

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