ローソンは5月24日、東京都新宿区に総本店を構えるラーメン店「麺屋武蔵」監修の汁なしラーメンを2品発売する。人気のコラボ商品を強化し、コロナ禍の即食需要に応えていく。
ローソンは2010年から麺屋武蔵監修の商品を販売しており、20〜40代の男性を中心に人気を集めた。
汁なしラーメンを展開する狙いについて同社は、「コロナ禍で在宅ワークが増える中、汁なしラーメンはあえる、混ぜる、かけるだけですぐに食べられることから人気を高めている」とコメント。また、食後にスープを捨てる必要がないことも、オフィスで利用する際に手間がかからず、評価されているのではないかと分析した。
「麺屋武蔵監修 汁なしにんにくら〜麺」(599円)は、太麺、チャーシュー、あおさ天かす、卵黄ソースなどの具材と、にんにくがきいた濃厚しょうゆダレを合わせた。
「麺屋武蔵監修 冷し汁なしにんにくら〜麺」(599円)は太麺とチャーシューに、大根や水菜のシャキシャキ野菜、煮卵などの具材、にんにくがきいた濃厚魚介白湯ダレを合わせた。
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