仮想通貨メディアのCoinPartnerは、仮想通貨投資を行う投資家300人を対象に「今後・将来の仮想通貨(暗号資産)銘柄」に関するアンケート調査を実施した。その結果、将来性が高いと注目される仮想通貨銘柄の1位は、ビットコイン(192票)であることが分かった。2位はイーサリアム(45票)、3位はXRP(32票)となった。
それぞれの注目理由としては、ビットコインは「王道であり、基軸通貨であるから」や「社会的信用性や利用者が多いという安心感が他の仮想通貨に比べて高い」などの意見が出た。イーサリアムでは「多くの企業も注目するほどの将来性が見込める」、XRPでは「それなりに知名度があり、まだ安値で放置されているため」などの意見が挙がった。
2030年のビットコイン、1BTCあたりの価格予想では、「500万円以上〜1000万円未満」と回答した人が最も多く96票(32.0%)。次いで「1000万円以上〜3000万円未満」が83票(27.7%)となった。
調査は仮想通貨投資を行っている20〜60代の男女投資家300人を対象にインターネット調査にて実施した。調査期間は10月8〜18日。
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