コカ・コーラ ボトラーズジャパンは「自動販売機専用のリサイクルボックス設置プロジェクト」に参画し、「進撃の巨人」とコラボした「巨人型ごみ箱」を発表した。自販機横のリサイクルボックスの隣に「巨人型ごみ箱」を設置することで、リサイクルを訴求していく。
「リサイクルボックスに関する消費者意識調査2020」によると、街中でペットボトルや缶以外のごみが出た場合に、自動販売機の横にあるボックスに捨てると回答した割合が最も高く53%を占めたことが分かった。消費者はリサイクルボックスを「ごみ箱」と認識していると推測される。
同プロジェクトは、リサイクルだけでなく、自販機横のリサイクルボックスの正しい使用方法の認知につながる取り組みとなる。「巨人型ごみ箱」の設置前後での、異物混入の軽減度合いなどのモニタリングを実施するという。
同プロジェクトは、公式Webページで「進撃の海拾人(かいしゅうにん)〜大分県海ごみ0プロジェクト〜」と名付けられ、リサイクル促進と巨人駆逐を掛け合わせたストーリーが紹介されている。期間は21年9月14日〜11月22日で、場所は大分市。
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