富士通、仮想デスクトップサービス群「FJDaaS」を提供開始利用者数や通信量の急増にも対応

富士通は、仮想デスクトップサービスの新ブランド「FJDaaS」を立ち上げ、「Azure Virtual Desktop」を利用するパブリッククラウド型VDIの新サービスを開始。富士通のクラウドから提供する2つのプライベートクラウド型VDIも刷新し、併せて提供する。

» 2021年09月10日 12時00分 公開
[金澤雅子ITmedia]

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 富士通は2021年9月9日、仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)サービス群を体系化した新ブランド「Fujitsu 仮想デスクトップサービス FJDaaS」(以下、FJDaaS)を立ち上げ、パブリッククラウド型とプライベートクラウド型の仮想デスクトップサービスを併せて提供開始した。運用管理サポートを含め、仮想デスクトップサービスとして提供する。

ニーズで選べるパブリック型/プライベート型VDI

 今回、新ブランドの下で、新たなパブリッククラウド型VDIサービス「Fujitsu 仮想デスクトップサービス FJDaaS with Citrix Cloud」(以下、FJDaaS with Citrix Cloud)を提供するとともに、従来展開してきた2つのプライベートクラウド型VDIサービスを刷新して提供する。

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