ワークマンは2月と3月に発売して人気を博したワークスーツの第2弾として、新たなワークスーツ2種とビジネスコートを発売する。第2弾は第1弾の実績を踏まえ、全種合わせて100万着までの生産体制を整えた。同社が得意とする機能性ウェアの市場でさらなる売り上げ強化を狙う。
ワークマンは2月に同社初のワークスーツとして、撥水機能付きで裏返すと作業服になる「SOLOTEX 使用リバーシブルワークスーツ」(上下セットで4800円)、3月に「高通気」で夏向きの「DotAir 使用リバーシブルワークスーツ」(同4800円)を販売。15万着限定で生産したところ、ともに店舗入荷後に即完売した。ワークマンは「世界的な繊維メーカーの帝人、東レの高機能素材が使えたことも人気の一端」とコメントしている。
同社では春夏物のワークスーツに大きな需要があったことを踏まえ、同社の売りである“風雨雪・猛暑・極寒”に対して機能性を発揮でき、ビジネスにも使える製品ラインの展開を強化する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
続きを読むには、コメントの利用規約に同意し「アイティメディアID」および「ITmedia ビジネスオンライン通信」の登録が必要です
Special
PR注目記事ランキング