SBI証券は8月2日、三井住友カードを使った投信積立サービス「三井住友カード つみたて投資」の積立設定額が30億円を突破したことを明らかにした。SBI証券の投信積立設定額433億円の7%に相当する。
「三井住友カード つみたて投資」は、月間最大5万円まで、クレジットカードを使って投資信託の買付が行えるサービス。積立額に対して、カードのポイントが1.5〜3%付与されることで人気を博した。
積立設定額上位の銘柄は、次の通り。
さらに、10月10日までの間に、三井住友カードのWebサイト経由でSBI証券の口座を開設し、Vポイントサービスに登録、キャンペーンにエントリーして、積み立て投資を始めたユーザーに、最大1万円相当のVポイントをプレゼントするキャンペーンも行う。2022年1月10日積立設定締切日となる投信積立の20%を還元する。
クレジットカードを使った投信積立の取り組みが増加している。楽天証券は投信積立の7割がクレジットカードを使った決済だとしており、同社の躍進に一役買った。また、マネックス証券もアプラスと提携してカードを発行しており、年末からカード積み立てサービスを開始する予定だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング