JR東日本は、新大久保駅直上のフードホール「Kimchi, Durian,Cardamom,,, (キムチ、ドリアン、カルダモン、、、)」(以下、K,D,C,,,)にて、2月22日の「猫の日」にちなんだ「ねこのいない、ねこカフェ」を2月2〜27日の期間限定でオープンする。アンバサダーには愛猫家のダレノガレ明美さんが就任。カフェメニューや猫をモチーフにしたグッズ開発をプロデュースし、収益の一部を保護猫活動へ寄付する。
K,D,C,,,は山手線の新大久保駅に直結する「JR新大久保駅ビル」の3階と4階に位置していて、3階は4店舗が出店できるスペース。これまでは地産の食材や地域独自の食文化を伝えるイベントやZ世代向けのカフェをオープンさせてきた。
今回ねこカフェを開く理由は何か。コロナ禍による在宅勤務の実施などで「おうち時間」が増え、現在「猫ブーム」が起きている。その一方で、環境の変化や経済的な理由で飼い主に捨てられ、行き場のない捨て猫も存在する。
そこでK,D,C,,,は捨て猫を少しでも減らす取り組みとして、保護猫活動を支援するプロジェクト「Tasty for Cats ねこのいない、ねこカフェ」を展開するという。このカフェには実物の猫はおらず、猫がいなくてもかわいい猫を感じることのできる演出を用意する。
幼少期から猫との生活が当たり前の環境で育った愛猫家のダレノガレ明美さんがアンバサダーとなり、「1匹でも多くの猫ちゃんが幸せになってほしい」という思いから、オリジナルの猫をモチーフにしたグッズやカフェメニューを販売する。
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