マーケティング支援事業を手掛けるネオマーケティング(東京・渋谷)と日本たばこ産業(東京・港)は成人男女を対象に、インターネットで「たばこのマナーに関する調査」を実施し、1万人から回答を得た。調査は、健康増進法の一部を改正する法律が全面施行された半年後の10月末から11月上旬に実施した。
その結果、歩きたばこなどのマナー違反による「望まない煙」に対して、9割が「良くない」と回答。非喫煙者(90.9%)だけでなく、喫煙者も87.0%が「良くない」と回答したことが分かった。
マナー違反による「望まない煙」を減らすには、喫煙所はある程度有効だと思う人は、全体の8割に及んだ。喫煙者は89.3%だったが、非喫煙者でも77.8%が「そう思う」と回答。非喫煙者も喫煙所が有効だと考えていることが判明した。
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