「転職先のリサーチが足りなかった」「もっとほかの会社と比較検討すればよかった」──ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)が初めて転職を経験した20代に対して行った調査によると、そのような後悔を抱く人が多いことが判明した。
「社風や給与体制、昇進、有給の取得など細かな条件を確認しないまま、最初に内定をもらった会社に決めてしまった(24歳 女性)」「入社後に成績のノルマがあることやシフト制であることを知った。もっと調べてから入社を検討すべきだった(26歳 女性)」といった回答があり、転職を急ぐあまりに、情報収集が足りないまま入社を決めてしまう人が多いことが見て取れる。
次いで「前の会社より労働環境が悪くなった」「給料が下がった」という回答が続き、若年層の転職を取り巻く厳しい現実が明らかになった。そのような中、彼らはなぜ転職を望んだのだろうか。
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