カルビーは9月25日、 好きな時に好きな場所で適量を楽しめる包装を採用した新シリーズ「otomo pack(オトモパック)」を発売した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で変化する生活様式や働き方に合わせ、仕事の休息時などに食べやすい商品として訴求を図る。
otomo packは、持ち運びに便利なチャック付き包装を採用。そら豆を丸ごと素揚げして塩で味付けした「miino(ミーノ)」や、スイートコーンや枝豆を「じゃがりこ製法」で仕上げた「とうもりこ」や「えだまりこ」などを、一口サイズで食べやすい商品としてシリーズ展開する。
同社が8月に実施した「女性のテレワークに関する実態調査」では、55.2%の人がテレワークで疲れやストレスを感じることがあると回答した。また、疲れやストレスを感じる原因として「仕事とプライベートの境界線が曖昧」との答えが53.2%で最も多く、次いで「家にこもりっぱなしであること」(39.6%)、「仕事をする環境が整っていない」(36.3%)となった。
さらに、テレワーク中の「ひとやすみ」には、飲み物を飲んだり、間食をしたりする人が多く、飲食をして気分転換を図る人が多いことが判明した。また、仕事中の間食には「一口で食べられる」「手が汚れない」「コンパクトサイズ」の商品を多くの人が求めていて、今回のシリーズではその需要に応えたいとしている。
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