PayPayは9月7日、総務省が主導する「マイナポイント事業」で、ポイント還元を受けとるキャッシュレス決済サービスとしてQRコード決済アプリ「PayPay」を選んだ人が100万人を超えたと発表した。同事業の中では最も登録者数が多い決済サービスになった。
マイナポイント事業はキャッシュレス決済などを行ったマイナンバーカード所有者を対象に、最大5000円相当のポイントを還元するキャンペーン。利用者はポイント還元を受けたいサービスを一つだけ選び、事前申し込みする必要がある。
PayPayによると、PayPayをマイナポイントの受け取り先として指定した消費者の数は9月5日に100万人を突破。マイナポイント還元事業全体の登録者数は8月30日時点で393万4857人であり、登録者の約25%がPayPayを指定したことになる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR