カプコンは5月10日、2021年3月期通期の連結決算を発表した。売上高は953億800万円(前期比16.8%増)、営業利益は345億9600万円(同51.6%増)、純利益は249億2300万円(同56.3%増)だった。全ての利益項目で、4期連続の過去最高益を達成した。
主力のデジタルコンテンツ事業において推進してきたデジタル販促が収益に貢献した。また、「モンスターハンターライズ」や「バイオハザード RE:3」といった大型新作タイトルの販売が拡大した。
22年3月期の連結業績予想については、売上高1000億円、営業利益420億円、純利益300億円を見込む。
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