テレワークの勤務時間中に、お酒を飲んだことがあると回答した人は全体の17.2%――そんな結果が、酒類販売チェーンカクヤス(東京都北区)の調査で分かった。
テレワーク中にお酒を飲んだことがある人に対し、どんな時に飲んだかを尋ねた。すると、「ランチタイムに」(68人)が最も多く、「仕事を早めに切り上げた後に」(56人)、「仕事がうまくいかなかった時の気分転換に」(19人)と続いた。
テレワークをきっかけに、お酒を飲む量がどう変わったかと質問すると、「変わらない」(44.1%)が最も多く、「増えたと思う」(40.3%)、「減ったと思う」(15.2%)と続いた。
お酒を飲む量が「増えたと思う」と回答した人の多くは、その理由として「時間ができたから」を挙げた。カクヤスは、「通勤時間がなくなったことで、飲み始める時間が早くなり、帰りの電車時間を気にする必要もないため、飲む時間が長くなり、結果として飲む量が増えたようだ」と分析する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング