RPAベンダー各社が公共機関向け体制を強化 デジタル・ガバメント実行計画を受け

政府によるデジタル・ガバメント実行計画やRPA導入実践ガイドブックの発表を受けて、RPAベンダーに公共機関を対象とした体制強化の動きが出ている。RPAベンダーのBlue PrismとUiPathが発表した施策の詳細とは。

» 2021年04月07日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 RPAベンダーに公共機関を対象とした体制強化の動きが出ている。2020年12月25日に閣議決定された「デジタル・ガバメント実行計画」がきっかけだ。同計画は行政をデジタル化前提で見直し、デジタルガバメントの実現を目指すべく、業務改革、特にデータの集計や処理にRPAの活用を推奨する。

 2021年3月30日には、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室が「RPA導入実践ガイドブック」を公開した。同ガイドブックは、行政のサービスや業務にRPAを導入する際に考慮すべき指針を包括的にまとめている。

RPAベンダーのBlue PrismとUiPathが公共機関向けの施策を強化 その詳細は?

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