ヤフーは2月24日、同社のフリマアプリ「PayPayフリマ」(iOS/Android、無料)に商品の説明動画を出品時に登録できる機能を搭載したと発表した。
アプリの出品画面からカメラを起動して撮影できる。撮影前に音声の有無も選択可能。撮影した動画をスマートフォンのアルバムから選択して、出品フォームに登録する仕組み。アップロードできる動画の長さは5秒から30秒で、ファイルサイズは100MBまで。
動画が登録された商品は、商品一覧ページのアイコンに再生ボタンが表示される。動画は商品ページで再生できる。
新機能は「商品の魅力をより深く表現するために動画で紹介したい」「商品の動きや詳細を動画で確認したい」などユーザーの意見を反映し、開発したという。
ヤフーは「出品者は商品写真をさまざまな角度から何度も撮影することなく、商品の詳細を簡単に伝えることができ、購入検討者は、動画で商品の状態や特徴を確認できるので、安心して購入を検討できる」としている。
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