モスが特定地域でしか味わえない「ご当地シェイク」を続々投入 テーマは“地元愛”バニラシェイク

» 2020年08月06日 15時56分 公開
[ITmedia]

 モスフードサービスは8月6日、日本各地の地域食材を使った「まぜるシェイク」をモスバーガーの店舗で発売すると発表した。地域活性化や地産地消を応援するのが目的で、テーマは“地元愛”だという。

東京と神奈川限定の「まぜるシェイク 湘南ゴールド」(出所:リリース)

 まず、8月14日に神奈川県と東京都の233店舗で「まぜるシェイク 湘南ゴールド」(Sサイズで税別269円)」を発売する。これは、神奈川県特産のかんきつ「湘南ゴールド」をシロップに使用し、バニラシェイクと合わせた商品。上品な甘さと酸味、さわやかな香りが特徴だという。

 8月15日には、栃木県と群馬県の47店舗で栃木県産のとちおとめを使用した「まぜるシェイク とちおとめ」を発売する。また、同日には新潟県の21店舗で新潟県産の洋梨「ル レクチェ」を使用した「まぜるシェイク ル レクチェ」(いずれも269円)も発売する。

 今後、中京・北陸地域、東北地域、北海道地域、沖縄地域でも同様のまぜるシェイクを販売する予定だ。モスフードサービスは、これまでも淡路島産の新たまねぎを使用した「たまねぎバーガー」(399円)などを地域限定で販売してきた。同社は「今後も全国一律ではない地域発信の商品開発を強化する」としている。

ご当地シェイク発売エリアマップ(出所:リリース)
新潟限定の「まぜるシェイク ル レクチェ」(出所:リリース)

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