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“引きこもれる”半個室で、集中して在宅勤務 パナが発売8万8000円

» 2020年08月04日 17時08分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは、在宅勤務をする人向けに、約1平米の半個室を作れる「KOMORU」(コモル)を9月18日に発売する。高さ約120センチの仕切りとデスクを一体化したもので、リビングの角などに設置すれば、集中して仕事に取り組めるという。付属のレンチだけで組み立てられる。価格は8万8000円(税別)。

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 仕切り部分には、フックなどを取り付けられる有孔ボードを使用。カラーは、明るいリビングにもなじむ「ライトナチュラル柄」と、グレイッシュカラーを取り入れた「ミディアムグレー柄」の2種類を用意している。デスク部分には、落ち着いた雰囲気の「ダーク柄」を採用した。

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 パナソニックが6月に実施したインターネット調査によると、在宅勤務者の半数以上が「リビングで仕事をしている」と回答した。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が定着する中、「作業スペースを整えたい」というニーズが高まっているようだ。

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