ハイボールに適した「いいちこ」が登場 若い世代や焼酎初心者がターゲットパッケージデザインも工夫

» 2020年07月15日 13時32分 公開
[ITmedia]

 麦焼酎の「いいちこ」を製造する三和酒類(大分県宇佐市)は7月15日、ハイボールのための焼酎「iichiko NEO(いいちこネオ)」を発売した。内容量は500ミリリットルで、希望小売価格は税別696円。アルコール度数は25%となっている。

爽やかなデザイン(出所:リリース)

 いいちこネオは、同社の主力商品であるいいちこを飲む機会の少ない若い世代や焼酎初心者をターゲットにした商品。炭酸割りに適したオリジナル酵母を使用しており、さっぱりとした味わいとほのかに香るフルーティーさが特徴だという。また、若い世代が手に取りやすいよう、パッケージを爽やかでカラフルなデザインにした。

 割り剤として、ソーダ、ジンジャエール、エナジードリンクといった炭酸系飲料だけでなく、レモンティー、スムージー、アーモンドミルクなども提案している。

 いいちこは1979年に生まれた商品で、三和酒類によると現在では世界30カ国以上で消費されているという。

専用のグラスを用意(出所:リリース)

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