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「イッシュのいし」も手に入る「進化ウィーク」、ポケモンGOで初開催 無料レイドパスが5枚もらえる「レイドバトル・デイ」も

» 2019年12月06日 12時17分 公開
[本田亜友子ITmedia]

 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で、12月6日(金)早朝から新イベント「進化ウィーク」が始まった。特定のポケモンを進化させるのに必要な「進化アイテム」と特別な進化をするポケモンをテーマにした初めてのイベント。「ヤナップ」や「ランプラー」(ヒトモシの進化形、シャンデラに進化)などの進化に必要な「イッシュのいし」も手に入る。

「進化ウィーク」イベントの告知画像

 事前に公開されていたイベントの告知画像には「イッシュのいし」が描かれていなかったため、一時ネット上を落胆の声が飛び交ったが、6日朝になってフィールドリサーチ「進化ウィーク:GOロケット団リーダーとのバトルで3回勝つ」のリワード(報酬)がイッシュのいしであることが判明した。GOロケット団「スペシャルリサーチ」の4ページめにも3人のリーダーと対戦する項目があるため、同時に進めると効率が良い。

イッシュのいし

 この他、注目のフィールドリサーチとして、「進化ウィーク:レイドバトルで5回勝つ」が挙げられる。リワードは、一部のポケモンの進化に必要な「アイスルアー」「ハーブルアー」「マグネットルアー」のいずれか。イベント期間中はルアーモジュールの効果時間が1時間に延長され、ポケモンを進化させた時に得られるXP(経験値)も2倍になるため、積極的に使いたい。

イベント限定フィールドリサーチの一部。シンオウのいしは「タマゴを7個かえす」でもらえる

ミノムッチの色違いも実装

 イベント期間中は、分岐進化する「イーブイ」や「ミノムッチ」、進化アイテムが必要な「イワーク」「ロゼリア」などが野生、レイドバトル、フィールドリサーチでいつもより多く出現する。また、相棒にして一定の距離を歩かないと進化できない「ピンプク」や「ヒンバス」、個体値によって進化先が変わる「バルキー」などが2kmタマゴから普段より多く孵化する。

イベント期間中に多く出現するポケモン

  • 野生、レイドバトル、フィールドリサーチでいつもより多く出現するポケモン:イーブイ、イワーク、ロゼリア、ミノムッチなど
  • レイドバトルでいつもより多く出現するポケモン:ベロリンガ、ストライク、ラルトス、トゲチックなど
  • 2kmタマゴから生まれる確率が上がっているポケモン:ピンプク、バルキー、ヒンバス、ミノムッチなど

 ミノムッチの色違いも初めて実装された。ミノムッチは「くさのミノ」「すなちのミノ」「ゴミのミノ」の3種類がいて、進化先もオスは「ガーメイル」、メスは「ミノマダム」と分岐する。進化形を含めて色違いをコンプリートするのはハードルが高そうだ。進化ウィークの期間12月12日(木)まで。

画像は通常色のミノムッチ

5枚のレイドパスがもらえる「レイドバトル・デイ」

 イベント期間中の12月7日(土)には「進化ウィーク・レイドバトル・デイ」が開催される。午前11時から午後2時まで、普段とは違うレイドボスが出現し、ジムでフォトディスクを回すと5枚までレイドパスが無料でもらえる。このレイドパスは同時に1枚しか所持できず、イベントが終わると使えなくなる。

 レイドボスは、第一世代の御三家(フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ)とその進化形。レイドで捕獲できるポケモンは個体値が高めに設定されているため、翌週(12月14日、15日)に行われる「コミュニティ・デイ」に備えて良い個体を確保したい場合は積極的に挑戦したい。いずれもまれに色違いが出現する。ただし、「ハードプラント」や「ブラストバーン」といったコミュニティ・デイ限定わざを覚えるのは最終進化時に限られるため、個体確保が目的の場合は進化前のポケモンがレイドボスになる星1、星2レイドがターゲットになる。

レイドのレベルとレイドボス

星1レイド:「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」

星2レイド:「フシギソウ」「リザード」「カメール」

星4レイド:「フシギバナ」「リザードン」「カメックス」


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