リモートワーク中のPCの情報漏えいに有効なセキュリティ対策は

リモートワークの普及により、自宅、コワーキングスペース、会社などさまざまな環境で利用されることとなった業務用PC。利用する回線のセキュリティレベルもまちまちな業務用PCを巧妙化するサイバー攻撃や情報漏えいの被害から守ることは情報システム部門の重要課題となっている。

そこで今回は、エンドポイントセキュリティ対策を強化するための最新情報をまとめてご紹介する。従業員の安全な業務遂行のための参考としていただきたい。

持ち出しPCにデータを残さない徹底した情報漏えい対策を実現

持ち出しPCにデータを残さない徹底した情報漏えい対策を実現

株式会社ZenmuTech

ピーエスシーはIT系サービスを幅広く提供している企業。セキュリティ事業も展開する同社にとって、社内のセキュリティ対策に万全を期すことは文字通り経営課題といえる。
テレワーク時の持ち出しPCからの情報漏えいリスク低減のため、ITサービスに精通した同社が採用した、独自技術を用いたセキュリティ対策をご紹介する。

ID・アクセス管理 「Identity Governance & Administration」

EVIDIAN-BULL JAPAN株式会社

Evidian独自の拡張RBACモデルに基づくロールベースのアクセス管理機能等を提供するオールインワンのID管理ソリューション。
オンプレミス環境上のITリソース(Active Directory、業務アプリケーション 等)、クラウドサービス(365、Salesforce、Box 等)上のアカウント/権限の一元管理を実現。

情報漏洩防止ソリューション「秘文」

株式会社日立ソリューションズ

社内、社外問わず利用しているPCのセキュリティリスクをリアルタイムに可視化し、対処。ポスチャマネジメントのファーストステップを支援。セキュリティ対策、IT資産管理、スマートデバイス管理機能を提供し、快適で安全なテレワーク環境を実現。サービス版はサーバー不要で導入でき、急なテレワーク需要にも対応可能。