スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で「ハロウィンイベント」が開催されています。ゴーストタイプとあくタイプの出現率アップ、ミミッキュの仮装をしたピカチュウなど盛りだくさんの内容で、最近ゲームを始めた新規勢や復帰勢の方は何をやっておくべきか分かりにくいかもしれません。そこでITmedia社内のベテラントレーナーたちにアドバイスを求めたところ、予想外のタスクリストが完成したので共有したいと思います。
1位は「ポケモンボックスの整理」です。ハロウィンどこいった。
ライターのSさんに説明を求めました。
「今回のイベント、仮装ポケモンの登場など目立つ内容もたくさんありますが、目玉はアメ2倍です。しかもポケモン捕獲時のみならず、『博士に送る』場合も、もらえるアメが2倍になるイベントは、ここしばらくありませんでした」
次、いつあるか分からない貴重なチャンスということですね。。確かに現在ポケモンボックスの上限は2500で、第5世代が順次追加されることを考えると余裕はありません。
「ボックス(の容量)を圧迫している微妙な個体値のポケモンを博士に送ることで、普段より多くのアメをゲットしながらボックスに余裕を作りましょう。とくにレイドでゲットした伝説ポケモンなどは普段、博士に送りにくいもの。アメ2倍に背中を押してもらって強化や交換の予定がない個体は全て送って良いと思います」
イベントは11月1日(金)までなので、次の週末には終わっています。ボックス整理はベッドの中や通勤電車でもできますので、思い出したときにやっておきましょう。
2位はレイドバトルです。しかし、仮装した第1世代の御三家やレイドでしかゲットできない「ギアル」を差し置いて、「進化後のポケモン」とはどういう意味でしょうか。ハロウィンどこいった。
「例えばバンギラス。新規勢や復帰勢の方の中には図鑑が埋まっていなかったり、十分なアメや個体を持っていない方もいるのではないでしょうか。レイドバトルでは通常、ポケモン捕獲でアメ3個ですが、進化後のバンギラスは10個もらえます。つまり、このイベント期間中にバンギラスをパイルのみ(あるいは、ぎんのパイルのみ)を使ってゲットすると、2倍の2倍で40個もアメがもらえます。しかも、ヨーギラスからの進化に必要なアメも不要。実は『おいしいレイド』として過去にも話題になったことがありました」
なるほど。他にも進化後のポケモンとして、現在はブラッキーやゲンガー、サメハダーなどもレイドボスとして登場しています。ダークライや仮装した御三家に目を奪われがちですが、こちらも要注目ですね。
3位は「イベント限定フィールドリサーチ」。やっとハロウィンらしい項目が出てきて安心しました。
「新たに実装されたイッシュ地方ポケモンが出てくるリサーチタスクをこなし、個体とアメを確保するチャンスです。とくにリワードとしてゴビットが出てくる『エクセレントスローを3回連続で投げる』、デスマスの『GOロケット団したっぱとのバトルで1回勝つ』は優先したいところ。タマゴと違い、リサーチタスクは狙ったポケモンが確実に出てくるのが魅力です」
ポケモンレベルはタマゴより低いものの、個体値は同レベルを保証されているので個体厳選もできます。
「オススメは、同じリサーチタスクを3つ集めてからクリアすること。1回の挑戦で3体のポケモンをゲットできます。つまり、タスク1つでアメ6個、パイルのみを使えば12個、3つこなせば36個。そして3体のうち2体を博士に送れば40個です」
どちらも進化に必要なアメは50個なので、ぐっと進化に近づきますね。
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