9月20日にApple 新宿で「iPhone 11 Pro」を手に入れた。新しいカメラ機能に魅力を感じたのはもちろんだが、実は消費増税の前後で各決済事業者が競うように行っている還元キャンペーンに乗っかることで、発売日にもかかわらず1万円引きとなることが購入の後押しとなった。どのようなカラクリなのか、一部始終を紹介する。
記者は18年モデルの「iPhone XS」を使っていたこともあり、「来年には5Gがやってくるし、今年は我慢しよう」と決意を新たにしていた。しかし“タピオカ”みたいと話題になった3眼カメラや、肉眼以上に明るく撮れる夜間モード(Night Shift)の写真の作例を見ているうちに「これは買いでは」という悪魔のささやきが。
ここまではITmediaの読者さんならよくあることだと思うが、購入を決めたら金策に走る他ない。幸いにもApple製品はリセールバリューが比較的高く、今使っている製品を下取りやフリマアプリなどに出せば、それなりの金額で売ることができる。記者の場合、メルカリで購入時の半額程度にて買い手を見つけられた。
さらに意外と知られていないのが、Appleの有償サポート「AppleCare+」を途中解約できること。ハードウェアの保証を2年間に延長できる同サービスだが、途中で解約を申し入れると、日割りで返金を受けられる。端末を手放す場合は有効だろう。
そんなテクニックを駆使することで、iPhone XSの売却額とiPhone 11 Proの購入額の差を少しでも縮めたいところなのだが、ここからが本題。今は例年以上に強力な還元キャンペーンが行われている。
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