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Microsoft、「Surface Pro X」発表 ARMベースの独自チップ搭載、専用ペンをカバーに内蔵

» 2019年10月03日 01時32分 公開
[谷井将人ITmedia]

 米Microsoftは10月2日(現地時間)、2 in 1スタイルのノートPC「Surface Pro X」を発表した。同社が開発したプロセッサ「SQ1」を搭載し、薄型・軽量化した。カバー兼キーボードとなる「Type Cover」に専用ペンを内蔵する。

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 ディスプレイは13インチで、2880×1920ピクセル。コントラスト比は1400:1。ベゼルの幅を狭くし、12型ノートPCと同程度の本体に画面を収めた。本体は厚みが7.3ミリで重さは約760グラム。

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 米Qualcommと共同で開発したARMベースのプロセッサ「SQ1」を搭載。Surface Pro 6に比べ3倍の処理能力を持つという。LTE接続にも対応する。

 画面カバーにもなるキーボード「Type Cover」に挟み込む形で、充電式の専用スタイラスペン「Surface Slim Pen」を収納できる。

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