大手ラーメンチェーン「日高屋」を運営するハイデイ日高は、10月1日に日高屋のギョーザをリニューアルすると発表した。8年前にリニューアルした際は、皮をモチモチにするなど食感を改善させ、値上げをした。今回のリニューアルの詳細は10月1日に公表されるが、広報担当者によると「皮が薄くパリパリに」「豚肉増量」「オイスターのうまみ」「天然スープ」がキーワードになるという。
リニューアルに合わせて、ギョーザの期間限定値下げを行う。10月1〜31日、通常210円(税抜き、以下同)のギョーザ(6個)を155円で提供する。また、新ギョーザ発売直前の9月30日の午後11時45分から、日高屋東銀座店(東京都中央区)で先着100人を対象にした新ギョーザの無料提供イベントも開催する。
ハイデイ日高がこのようなイベントを開催するのは珍しい。それだけ、新ギョーザのリニューアルに力を入れているといえる。「サイドメニューの中では最も出数が多い」(広報担当者)という日高屋のギョーザはどのように生まれ変わるのだろうか。
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