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JR東の「駅の自販機」がサブスク対応へ スマホかざすと1日1本ドリンク提供 月額980円から

» 2019年08月29日 17時44分 公開
[ITmedia]

 JR東日本ウォータービジネスは8月29日、自動販売機のサブスクリプションサービス「every pass」(エブリーパス)を10月1日から提供すると発表した。利用者がJR駅構内の自販機に専用のスマートフォンアプリ「acure pass」をかざすと、1日1本のドリンクを受け取れる仕組み。日本初の試みという。

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 サブスクの対象になるのは、JR東日本の駅(首都圏・東北信越エリア)に設置する約400台の最新型自販機「イノベーション自販機」。9月2〜16日の事前募集に応募し、抽選に当たった500人のみ利用できる。

 同社は利用者のアプリに、専用のQRコードを1日1回配信する。利用者はアプリ画面上にQRコードを表示し、イノベーション自販機にかざすことで商品を受け取れる。QRコードは当日限り有効で、他人に譲渡することはできない。

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 料金プランは、同社のブランド「アキュアメイド」商品のみ選べる「アキュアメイドプラン」(月額980円)と、全商品を選べる「プレミアムプラン」(月額2480円)――の2種類。アキュアメイドプランは1カ月のみ利用可能で、その後はプレミアムプランに自動で切り替わる。決済方法はクレジットカードのみ。

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