女子中高生を中心に爆発的な人気を誇っているタピオカ。若い女性にとっては”聖地”とも言える原宿では、タピオカのテーマパーク「東京タピオカランド」がオープンするなど人気は衰えを知らない。しかし、どんなブームもいつかは収束する。では、タピオカの次に来る飲み物とは何だろうか。LINEリサーチが調査したところ、2つの”NEXTタピオカ”が浮上してきた。
調査は8月、国内の6歳以上の男女LINEユーザーを対象に、スマートフォン上で行われ、サンプル数は28万5170。
まず、年代別の調査においては、10代の1位が「星空ドリンク/オーロラドリンク」(23.2%)だった。星空ドリンクは、台湾で流行しているカラフルなグラデーションを楽しめる飲み物。比重の違うお茶やシロップなどの層を重ねることで、カクテルのような色合いになっており”インスタ映え”を狙える商品だ。
20代、30代の1位はそれぞれ「バナナジュース」(23.9%)と「レモネード」(21.6%)で、シンプルな飲み物が支持される結果となった。バナナジュースは、10代と30代でもそれぞれ19.5%、20.5%で2位を獲得しており、幅広い支持を得ているようだ。
40〜60代については、全ての年代で「日本茶ミルクティ」が1位を獲得し、圧倒的な人気を見せた。また、ここでも40代、50代ではバナナジュースが僅差で2位につけており、年齢を問わず支持されていることが伺える。
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