在宅勤務最大の課題は“孤立感”? 配慮すべきインフラと社員のメンタル緊急事態のテレワーク基礎ガイド【後編】

突然の在宅勤務を始める従業員がつまずきやすいポイントは「自宅のインターネット回線」そして「孤独で不安な状況で働くこと」だ。これらの課題に配慮するための方法とは。

2020年05月14日 05時00分 公開
[Bridget BotelhoTechTarget]

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をこれ以上拡散させないために、企業の間で在宅勤務などのテレワークを実施する動きが加速する中、テレワークの長所と短所についても認知が広まっている。セキュリティを保ちながら、利便性も損ねないテレワークを実現するには何が必要だろうか。

 前編「『Zoom』だけじゃない、新型コロナ対策の在宅勤務に役立つITツールとは?」、中編「新型コロナウイルス感染対策の在宅勤務で『UEM』『EMM』の重要性が高まる理由」に続き、本稿はテレワークのインフラ、従業員エクスペリエンスについて解説する。

従業員のテレワークインフラを整備

ITmedia マーケティング新着記事

news033.jpg

サッカー欧州CLを早朝に観戦するアジアのファンのためにハイネケンが仕掛けた意外過ぎるキャンペーンの中身
時差のためUEFAチャンピオンズリーグを早朝に視聴せざるを得ない韓国のサッカーファンの...

news041.jpg

楽天グループが「楽天市場」出店店舗向けに「楽天AI大学」を公開
2024年3月より提供している店舗運営支援ツール「RMS AIアシスタント β版」に加え、AIツ...

news070.jpg

中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...