串カツ田中ホールディングス(HD)は、6月12日から串カツ田中全店舗でソースの提供方法を変更すると発表した。政府が提唱する「新しい生活様式」に対応するとともに、新型コロナウイルスの感染予防を徹底することが目的。
これまでは、串カツを容器内のソースにつける方式だったが、今後はソースディスペンサーで串カツにかける方式になる。なお、従来の方式を希望するお客に対しては、ソースディスペンサーと空き容器を提供するという。
串カツ田中HDは、「これまで以上に安心して串カツ田中を利用していただくとともに、新たな客層を獲得する機会になることも期待しています」とした。
串カツ田中はコロナ禍の影響で売り上げが減少しており、デリバリーサービスを拡充したり、焼酎ボトルの店頭販売を行ったりしてきた。ソースの提供方法を変えることで、お客を呼び戻せるきっかけになるか。
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