Zoomなどの「Web会議ライセンス不足」問題が在宅勤務で顕在化 解決策は?新型コロナが招く「ライセンス」問題と対処法【前編】

新型コロナウイルス感染症の対策で在宅勤務が広がる中、需要が高まっている「Web会議」。想定外のユーザー数急増で直面しがちなのがライセンスの問題だ。どう対処すべきなのか。

2020年05月13日 05時00分 公開
[Colm WarnerTechTarget]

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、組織の間でテレワークを導入する動きが広がっている。だが一部の組織は、テレワーク実施のために社内で必要となるソフトウェアライセンスの増加に対処できていない。ライセンスを追加購入すれば解決する話だが、経済的に不安定な時期に計画外の出費が発生することは望ましくない。しかしこうした出費を避けられない場合もある。

Web会議ライセンスの不足

ITmedia マーケティング新着記事

news083.jpg

生成AIで美容業界の未来を創造 エスティ ローダーとマイクロソフトがAIイノベーションラボを設立
両社は消費者とのつながりを強化し、より迅速かつ効果的な市場投入を実現することを目的...

news014.png

ドメイン変更によるSEOへの影響とは? メリットとリスクおよび失敗しない手順
ドメインはWebサイトの現住所を表し、それ自体がWebサイトの看板の役割も果たします。今...

news054.jpg

「Threads」が月間アクティブユーザー1億5000万人を突破 今後Xを追い抜くための最善策は?
Metaはイーロン・マスク氏率いるTwitter(当時)の対抗馬として2023年7月にリリースした...