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標準化とクラウド移行でERP再構築

化学大手BASFが「SAP S/4HANA Cloud」で念願だった”脱カスタム”を決めた理由

化学大手BASFは、変化の激しい時代に対応するため、SAPのIT基盤を「SAP S/4HANA」のプライベートクラウドへ移行することを決定した。同社の採用するクリーンコア導入について解説する。

(ERP 2025/8/7)

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VMware仮想化基盤の新たな転換点【前編】

“メインフレーム化”と評されるVMware、「VCF 9.0」で何が変わったのか?

Broadcomは2025年6月に「VMware Cloud Foundation 9.0」の一般提供を開始した。本バージョンで強化されたポイントと、既存のユーザー企業への影響とは。

(クラウド 2025/8/7)
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ストリーム処理を基礎から理解する【前編】

いまさら聞けない「ストリーム処理」とは? リアルタイム分析の基礎知識

「ストリーム処理」(リアルタイム分析とも)とは何か。ストリーム処理がどのような仕組みで、なぜ必要なのかを解説する。

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“増やせばよい”わけではない

セキュリティツールの乱立から抜け出す「防御の3本柱」戦略とは?

複雑化するシステムを保護するためにセキュリティツールを追加し続ければ、「ツールの乱立」によって、かえってリスクが増えかねない。セキュリティツールを連携させつつ、効果的な防御を実現するための3要素とは。

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露呈したサプライチェーンの盲点

自治体が相次ぎ“サイバー攻撃被害” 格好の標的となる「構造的な弱点」が浮上

英スコットランドのグラスゴーの市議会がサイバー攻撃を受けた。相次ぐ地方自治体への攻撃により、自治体が抱える“構造的な弱点”が明らかになった。

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新たな境界は「アイデンティティー」【前編】

防御の境界はもうネットワークではなく「アイデンティティー」である必然の理由

インターネットの進化により、IPアドレスや場所に依存した従来型セキュリティの境界は消滅した。新たに「アイデンティティー」が新たな境界となり、攻撃対象領域としての重要性が高まっている。

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IBMストレージの全体像と新たな方向性

メインフレームからクラウドまで 100年企業「IBM」のストレージを徹底解剖

クラウドやAI技術の進展により、ストレージでもさまざまな変化が起きている。メインフレームからクラウドまで対応する製品群を展開してきたIBM。長年の実績を持つ同社の最新ストレージ戦略を整理する。

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「サポートなし=即危険」ではない現実も

VMware旧ユーザーに届いた「最後通告」が問う“一律では語れないリスク”の正体

永久ライセンスを保有するVMwareユーザー企業に対して、Broadcomが停止命令を送り始めたことを受け、企業はセキュリティパッチを含むサポートを確保するためにどうしたらよいのか。

(仮想化 2025/8/6)
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AIインフラ構築を支援

HPEとNVIDIAがタッグを組む真の狙い「AIファクトリー」構想とは

HPEは米ラスベガスで開催した自社イベントで、NVIDIAと連携したAI技術利用のインフラ構築製品や、パートナー企業に向けた支援策を発表した。どのようなものなのか。

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知財流出では済まない盗難のリスク

「AIモデル泥棒」のデータ漏えいでは済まない“真の恐ろしさ”とは

AI技術が急速に進化する一方で、深刻化しているのがAIモデルの盗難リスクだ。企業にとって重要な知的財産であるAIモデルが盗まれると、機密情報の漏えいや風評被害など甚大な影響が及ぶ可能性がある。

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似て非なるSIEMとSOAR【前編】

「SIEM」と「SOAR」は何が違う? “アラート疲れ”から抜け出す一手

ログ監視ツール「SIEM」はセキュリティ運用において重要な役割を果たす一方、増え続けるアラートで運用現場を疲弊させがちだ。自動化ツール「SOAR」は、こうした状況の救世主になり得る。両者は何が違うのか。

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OSSの“理想と現実”

オープンソースの「甘いわな」 その自由がもたらす“不自由な現実”

無償で利用でき、ベンダーロックインを回避できるOSSの人気が高まっているが、業界の専門家は、過剰な期待は禁物だと警告する。その背景にはどのような問題があるのか。

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AI安全対策の現状

AIモデル「Grok 4」騒動で露呈した“ルールなき進化”の危ない末路

最新AI技術への注目が高まる中、安全対策を軽視した導入が招く深刻な問題が浮き彫りになっている。企業は何を重視すべきなのか。

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「2025年版 DevSecOps調査レポート」を発表

「CVSSで緊急」でも優先対応すべきは“わずか18%”――Datadogが調査

セキュリティと開発・運用を一体化する「DevSecOps」の実践が急務となる中、DatadogがDevSecOpsに関する2025年版レポートを発表。同社の分析から見えた実態と、脆弱性対応を見直す鍵とは何か。

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事例 株式会社AIT

「高速/高価」と「低速/安価」のいいとこどりのストレージシステムとは?

データ生成デバイスの進化・多様化により、保存すべきデータ容量は急増した。その管理においては、コストとパフォーマンスのバランスが課題となっている。解決策の1つとして注目される「HPSS」の効果について、導入事例を紹介したい。

事例 株式会社AIT

IBM Power 10 & FlashSystem導入事例:堅牢性・処理性能・安全性の評価は?

業務のデジタル化が進み、データ量やワークロードが増大していた大阪府農協電算センター。それによりインフラの負荷が高まり、性能を向上させることが喫緊の課題になっていた。本資料では同社がどのようにインフラを移行したのか解説する。

製品資料 株式会社AIT

クラウド移行や監視もお任せ、IT運用担当者の負担をゼロに近づける秘訣とは?

企業ITの複雑化が加速する中、安定運用とセキュリティリスク低減を図るため、マネージドサービスの採用が拡大している。本資料では、コンサルティング支援からシステム設計・構築、運用までを包括的にサポートするサービスを紹介する。

製品資料 株式会社AIT

そのファイル転送で大丈夫? リスク・遅延・中断に悩まされない環境の作り方

大容量データの送受信には、通信遅延や帯域制限の課題がある。本資料では、高速で安全なデータ送信を実現できるファイル転送プラットフォームを紹介する。導入時に気になるポイントとともに、料金プランも分かりやすく解説している。

市場調査・トレンド ジェネシスクラウドサービス株式会社

「常にサービスに満足」はわずか11%、CX調査で見えた消費者の不満と改善の糸口

CXの質向上に向け多くの企業が取り組みを推進しているが、顧客の期待と現実の間にはまだまだギャップがあるのが実情のようだ。消費者調査とCXリーダー調査の結果から、ギャップを埋め、CX強化を実現するための戦略や施策や探る。

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 Macに愛想が尽きた、そしてWindowsはもっと絶望だった

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長年「Mac」を使い、近年はややApple製品への期待感が薄れてきたユーザーとして、筆者は「Windows」搭載PCを使ってみることにした。実際に移行してみた筆者が直面した、PCの使用体験に影響するさまざまな問題とは。 (2025/7/3)

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VPNが「もはや時代遅れ」であるこれだけの理由

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VPN(仮想プライベートネットワーク)は、セキュリティの観点から見ると、もはや「安全なツール」とは言い切れない。VPN が抱えるリスクと、その代替として注目されるリモートアクセス技術について解説する。 (2025/5/7)

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FinTechや仮想通貨(暗号通貨)などの取り組みが広がり、金融とITの関係は確実に変化している。一方でリスクも顕在化してきた。本テーマサイトでは金融業界を取り巻くIT環境の今を紹介する。 (随時更新)

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