既存製品の新バージョンから先端技術まで、Microsoftのラインアップは幅広い。本稿ではそれらを網羅する今後の製品計画を前後編に分けて紹介する。前編はビジネス向け製品の計画について。
Microsoftのビジネス向け製品のロードマップというと、全てを詳しく知りたいという管理者もいれば、「Windows Server」や「Exchange Server」のリリース日程さえ分かればいいという担当者もいるだろう。
Microsoftは、リリース計画をあらかじめ知りたい従来の顧客と、フレキシブルなクラウドやコンテナに関心の高い先進的なユーザー双方の要望に応えようとしている。そのラインアップは既存の製品の新バージョンから先端技術の量子コンピューティングまで幅広い。本稿ではそうしたMicrosoftの今後の製品計画を紹介する。
クラウドに移行する予定のない企業向けには、Exchange Serverや「Office」などのオンプレミス製品のアップデート計画が示されている。DevOpsの担当者向けには、アプリケーション開発を加速するWindows Serverの新しいリリースモデルが用意された。
では、Microsoftのビジネス向け製品の計画を紹介しよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
みずほグループでは、基幹システムをグループ全体で統合し、クラウドに展開するというプロジェクトを進めていた。このプロジェクトにおいて重要な課題の1つになっていたのが、運用保守業務を高度化することだった。
調査によれば、企業のPCリプレースサイクルは5年以上が大半だという。しかし、理想は3年または5年という回答が多い。このギャップの主な原因は、コストと作業負荷の増加にある。このような課題を解決する方法を動画で紹介する。
多くの企業で業務にブラウザを用いるケースが増えている。ブラウザの運用管理に関する作業の生産性とセキュリティを向上させるためには、ブラウザ上で利用する複数のリソースなどを一元管理することが重要だ。
ブラウザは企業にとって重要なエンドポイントの1つだ。攻撃の表面として扱われているため、セキュリティの複雑性も増し、脅威への対応を高度化する必要が生じる。そこで本資料では、企業向けブラウザの強みについて解説する。
世界中で広く利用されているChromeブラウザは、業務における重要なエンドポイントとなっているため、強固なセキュリティが必要となる。そこでChromeブラウザを起点に、企業が安全にWebへのアクセスポイントを確立する方法を紹介する。
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...