コラボレーションサービスの「Microsoft Teams」が存在感を増している。IT担当者は、「Exchange Online」や「Microsoft Exchange Server」とMicrosoft Teamsを連携させる方法について検討する必要がある。
新しいコラボレーションサービス「Microsoft Teams」を利用している「Microsoft Exchange」(以下、Exchange)の管理者は、クラウドサービスの「Microsoft Exchange Online」やオンプレミスの「Microsoft Exchange Server」とMicrosoft Teamsとを連携させる方法について理解しておく必要がある。
Microsoftは2017年9月に開催したカンファレンス「Microsoft Ignite」でインテリジェントコミュニケーションプランを発表し、2017年3月に提供開始した「Office 365」のチームコラボレーションサービスであるMicrosoft Teamsに「Skype for Business」の機能を移行させる計画を打ち出した。このカンファレンス以降、Microsoftは会議や電話の機能をMicrosoft Teamsに追加しながら、同製品の全般的な機能強化を図っている。
Exchangeを利用している企業は、Office 365のコラボレーション機能「Office 365グループ」にMicrosoft Teamsが依存している仕組みを理解するとともに、Exchange管理者が知っておくべきセットアップ上の留意点についても認識する必要がある。
楽天グループが「楽天市場」出店店舗向けに「楽天AI大学」を公開
2024年3月より提供している店舗運営支援ツール「RMS AIアシスタント β版」に加え、AIツ...
中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...
顧客の応募可能性をレシートで分析 読売新聞が新たな販促キャンペーンサービスを提供
システムインテグレーターのビーマップと同社子会社のMMSマーケティングは、読売新聞東京...