市場調査
アイティメディア株式会社
73.1%が「つながる工場」実現に向けて前進、課題は「費用」「人材」
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」は2018年6月、読者を対象に「つながる工場の現状と課題」に関する調査を実施した。“つながる工場”や“スマートファクトリー”への取り組みはどこまで進んでいるのか? その現状と課題が明らかになった。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/08/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
市場調査 |
ページ数・視聴時間 |
28ページ |
ファイルサイズ |
1.15MB
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要約
「TechFactory」が実施した「つながる工場の現状と課題」に関する調査(調査期間:2018年6月1~8日)では、製造業に従事する会員/読者を対象に、“つながる工場/スマートファクトリー”の実現に向けた取り組みの現状や、導入検討に関する課題について聞いた。
つながる工場への取り組みに関しては、実施状況とともに工場内のどの部分でネットワーク化などが進んでいるかを確認し、また、ネットワーク化により得られるメリット、今後さらに強化していきたい領域、投資意欲などについても調査。現状、つながる工場/スマートファクトリーの実現に注力する企業のモチベーションがどこにあるのかを探った。
同時に、つながる工場に取り組まない理由や、ネットワーク化の課題、そして切っても切り離せないセキュリティ対策に関する実施状況の詳細について調査することで、つながる工場ならびにスマートファクトリーの実現を検討する上でハードルとなり得る事項などを浮き彫りにした。